そろそろ衣替えの季節。
シーズンオフの帽子はどうやって保管していますか?
“ 帽子が好きでたくさん持っているけれど、保管方法が分からない ”
“ 重ねて保管していたら形崩れしてしまった ”
などなど、帽子の保管方法についてのお悩みを解決!
役立つ豆知識をご紹介します。
今回はハット。
ハットは畳んだり平らに出来ないのが悩みどころ。
形崩れが一番気になる帽子です。
フックに掛けたり、ツバ部分をクリップで挟んで吊したりすると
一点に負担が掛かり型崩れの原因になるのでおすすめ出来ません。
おすすめは逆さまにして保管する方法。
帽子の形崩れで一番気になるのは、ツバの歪み。
逆さまにして保管することでツバへの負荷が減り、形崩れを防止することが出来ます。
まず用意するものは厚紙。
厚紙で筒を作り、帽子を逆さまにして頭部分を筒に入れます。
ポイントは筒のサイズ。
帽子の頭部分の高さ、頭周りの長さ、それぞれ少し大きいサイズで筒を作ります。
厚紙はある程度厚みがあればどんなものでも大丈夫です。
今回は厚み2mm程度のものを使用しています。
今回の帽子は高さが11㎝、頭回りが60㎝だったので
縦13㎝ × 横62㎝の筒に仕上げました。
少しゆとりがあるくらいがちょうど良いです。
重ねる際は3,4個程度が理想です。
重ねた時に、リボンによれやシワが入らないように、リボンの幅に合わせた筒を付けて重ねると◎
重たい帽子は下に重ねることで、負担が軽減します。
クローゼットのなどに収納する際は、帽子箱へ入れていただくのが理想的です。
※オンラインストアでは帽子箱の取り扱いがございません。
お取り扱いについては各店舗へ
お願いいたします。
帽子箱をお持ちでない方や、箱はかさばるからちょっと…という方にはオーバーライドのギフトバッグがおすすめです。
帽子の形に合わせて丸い形に作られているので贈り物用としてはもちろん、収納バッグとしても大活躍。
Mサイズ、Lサイズの2サイズがありますがハットにちょうど良いのはLサイズです。
OVERRIDE GIFT BAG Lsize
No.800190991 ¥330(税込)
このままクローゼットに収納すれば、埃や汚れから帽子を守れます。
乾燥剤や防虫剤を帽子の頭部分に入れて置くと、より安心です!
大切な帽子を長くご使用いただくために、正しい保管方法で収納をしてみてはいかがでしょうか?